2019-04-24 第198回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
では続けますけれども、沖縄には、駐留する米軍海兵隊の中核を担う第三十一海兵隊遠征部隊というのがあって、米軍再編後も地上戦闘部隊として唯一、沖縄に残ることが決まっています。したがって、普天間飛行場の移転先として名護市辺野古に基地が建設されれば、この部隊を構成する航空部隊が使用することになるんです。 この部隊の行動範囲は東アジアから中東に及んで、沖縄を長期にあけることが多いんです。
では続けますけれども、沖縄には、駐留する米軍海兵隊の中核を担う第三十一海兵隊遠征部隊というのがあって、米軍再編後も地上戦闘部隊として唯一、沖縄に残ることが決まっています。したがって、普天間飛行場の移転先として名護市辺野古に基地が建設されれば、この部隊を構成する航空部隊が使用することになるんです。 この部隊の行動範囲は東アジアから中東に及んで、沖縄を長期にあけることが多いんです。
まず、沖縄に米軍海兵隊は必要かであります。 防衛副大臣にお伺いをいたします。 一つ目でありますが、新日米ガイドライン、平成二十七年四月に制定をした新日米防衛ガイドラインでありますけれども、と離島防衛についてであります。 そこには、離島防衛は自衛隊が主体、米軍は支援、補完と書いてありますけれども、沖縄の海兵隊は一体何をするんでしょうか。
○伊波洋一君 私がこういうことをなぜ指摘するのかというと、皆さんお手元の資料にある在日米軍海兵隊、在日海兵隊のいわゆる環境に関する統合管理計画、この中にアセスの反映が基本的にされていない、二〇〇七年アセスの反映がされていないということを指摘したいからです。 この資料の後ろの方には、このアセスに入っているノグチゲラの場所とか希少種のあるところの表示がされています。
○河野国務大臣 在沖米海兵隊の早期の国外、県外の移転に関する要請につきましては、政府としては、地理的な優位性を有する沖縄にすぐれた機動性及び即応性を有する米軍海兵隊が駐留することは、日米同盟の抑止力を構成する重要な要素であって、我が国の平和と安全を確保する上で必要なものであると考えております。 他方、政府としては、在沖米海兵隊のグアム移転を含む在日米軍再編事業をしっかりと進めてまいります。
今、防衛大臣がおっしゃったように、防衛省、平成二十三年度発行のパンフレット、在日米軍・海兵隊の意義や役割でも、沖縄の地政学的位置として、朝鮮半島や台湾海峡といった潜在的な紛争地域に迅速に到達可能、距離的近接性による対応の迅速性確保は軍事上極めて重要であると記載しています。 そこでお伺いしますが、沖縄の米軍基地は台湾海峡有事に備えたものなのでしょうか。
このオスプレイは、米軍海兵隊が運用しておりましたCH46の中型ヘリコプターの代替機として、沖縄県普天間基地に、二〇一二年十月に十二機、二〇一三年九月に十二機、合わせて二十四機、CH46とその代替が行われております。
驚いたのは、この米軍海兵隊キャンプ・コートニーに自衛隊の司令部を置く計画まであることです。 中谷大臣、もうこういうことまで計画しているんですか。
一つ目は、沖縄に米軍海兵隊は必要なのかどうか。 六月二十三日、朝日新聞のインタビューに答えて、元駐日大使のアマコストさんがこのように述べております。 沖縄に駐留する海兵隊が死活的に重要なものだとは私には思えません、嘉手納と同様の決定的な役割を海兵隊が担っているという、納得のいく説明を私は聞いたことがありませんと。
実はそのときに、これ、民主党政権時代に防衛省が出された「在日米軍・海兵隊の意義及び役割」という中にいろいろ書いてあります。実は今、大臣答弁は、当時の民主党政権のときの説明よりも後退しているんですよ。今非常に、なぜ沖縄の海兵隊が大事かと、ここにはしっかりと、在沖海兵隊の上陸作戦能力は島嶼防衛においても大事だとか、いろいろ地図まで貼って書いてあるんですよ。
○水野賢一君 これは沖縄の米軍海兵隊の犯罪の裁判管轄権の問題なんかにも重なるところはあるんですけれども、幸いにして今まで海外に派遣された自衛隊員が大きい問題を起こすようなことがなかったのは、これはすばらしいことだと思いますし、幸いなことでもあるんですけれども、ちょっと伺いたいのは、この、じゃ今、岸田大臣のおっしゃったようなジブチのようなケースでいったら、仮にこれ、自衛隊員が現地でひき逃げとかを起こした
加えて、二千百十億円もの米軍海兵隊のグアムへの移転、輸送ヘリの改修、軽装甲機動車の整備なども平成二十七年度の当初予算で計上すべきことは明白です。 特に今回は、平成二十七年度に基礎的財政赤字を半減するという目標を達成するために、二十七年度予算の歳出をできる限り圧縮して本補正予算に前倒しするという粉飾的な予算を編成したことは看過することはできません。
中には、沖縄の米軍海兵隊のグアム移転費用や、ジブチにおける自衛隊海外基地の恒久化を進めるための活動費まで入っており、来年度予算案と合わせると五兆円を超え、大軍拡に道を開く予算であります。 また、本案には、辺野古新基地建設に係る護岸工事費、安全対策費が含まれ、認めるわけにはいきません。
今回のグアム協定の見直しによって、沖縄から移動する司令、陸上、航空、後方支援などの米軍海兵隊構成部隊、MAGTFのうち、航空部隊はどの部隊が移動するというふうに上がっておりますでしょうか。
多くの沖縄の方にとって、米軍海兵隊のグアム移転は望んでいるところだと思いますが、今回の協定で海兵隊グアム移転を普天間移設と切り離していく、切り離すことを明確にするということで、一方ではグアム移転がスムーズに進むことになると思いますが、もう一方では、逆に普天間移設が取り残されるのではないかと危惧する声もあります。
○藤田幸久君 まるで答えていませんが、ちょっと時間の関係で言いますけれども、今日明らかになってきたことは、実は大変な有事対応で米軍海兵隊予備役の方、それから様々な形での飛行機が飛来をしてくる。そして一方で、仮に運用停止というようなことになった場合には、そのギャップができてしまう。
きょうは、米軍海兵隊普天間基地の移設先とされているキャンプ・シュワブ辺野古崎周辺の海域について、幾つか質問させていただきます。
米軍海兵隊の日本へのオスプレイ配備について質問をさせていただきます。 まず、資料の①、②を御覧ください。私は、今年の四月に米国のウェッブ上院議員が来日された際、ウェッブ議員に直接お渡しした意見書にも書いておりますように、米軍海兵隊の通常の訓練は、人口が密集し市街地化した沖縄はもとより、我が国、日本国において既に不適当であると思っております。
〔理事川上義博君退席、委員長着席〕 一方で、まだ米軍、海兵隊に対してはそういう意識がない。これだけトモダチ作戦もやっていただきながら、そういう感覚の中にあって、一つの要因として地位協定の問題あると思うんですよ。もし本土に本当に考えていくんであれば、地位協定の問題についてももう一歩、二歩進めないと、日本人が米軍基地に対する意識は変わってこないんじゃないかと。
沖縄海兵隊の米軍海兵隊があるからでしょう。日本にできることをアメリカに全てやらせていないか、本土でできることを沖縄に押しつけていないかという考え方には、もっと謙虚であるべきですよ。 徳之島という話がありましたね。何で徳之島がだめなのか。それは、ヘリの基地だけ移転しても仕方がないからですよ。有事には何倍ものヘリがやってくる、固定翼機がやってくる。そして、弾薬が積まれる。
ちょっとその件、防衛省の方、沖縄県からの六月一日付の「在日米軍・海兵隊の意義及び役割」についての質問書、これに対する回答がいつになるのか、お答えいただきます。
○国務大臣(玄葉光一郎君) 覚えている範囲で申し上げますと、表の会談の場で、いや、小松基地を抱えているけれども、米軍海兵隊とは自衛隊は違うんだということを冒頭私に知事が言われたというのは記憶をしているところでございます。それ以上のことは特におっしゃらなかったと思います。